こんにちは!バランスボールインストラクター・産後指導士のまちゃこです!
今回は、バランスボールでの寝かしつけをテーマに、産後指導士としてお話したいと思います。
体力メンテナンスの考えに基づく、産後特有の総合的な不調改善のメソッドを理解、習得し、指導ができる専門家。
周産期の身体やメンタルの変化や仕組みを、解剖学、運動生理学、脳科学、社会学的な切り口から紐解ける力を習得しています。
※一般社団法人体力メンテナンス協会認定
赤ちゃんの寝かしつけにはバランスボールがいいって聞いたことがあると思います。
でもこんな疑問はありませんか?
「生後何ヶ月くらいから使っていいんだろう?」
「何歳くらいまで寝かしつけに使える?」
そこで今回は、バランスボールで寝かしつけはいつから(生後何ヶ月から)いつまで(何歳くらいまで)使えるのかをご紹介していきたいと思います。
バランスボール教室:mirai park(ミライパーク)代表
<一般社団法人体力メンテナンス協会認定>
バランスボールインストラクター / 体力指導士 / 産後指導士 / 産後ケアアンバサダー
バランスボールで寝かしつけはいつから使える?
バランスボールでの寝かしつけは、新生児から使うことができます。
ただし、「正しく座る」「正しく抱く」この2つがとても大切です。
※正しい抱っこの仕方、寝かしつけの仕方はこちらの記事をご覧ください。
抱っこして赤ちゃんを寝かしつける時、知らない間に小刻みに縦に揺れていることってありませんか?
「よしよし♡」
と歩きながら立ってあやしているとご機嫌だけど、ずっと立っているのは大変。
ソファなどに座った瞬間に、「え~ん!」と泣き出すことも多いのでは?
そんな時には、バランスボールに座ってみるといいんです。
その揺れは、赤ちゃんにとっても、寝かしつけをする方にとっても、心地の良い揺れ。
体に負担も少ないのでうれしいですよね!
バランスボールで寝かしつけはいつまでできる?
ここまで!という明確な年齢はありません。
しかし、ある程度大きくなっても、バランスボールでの寝かしつけが心地よくて自分でボールを持ってくる子もいるほど。
それほどお子さんにとって心地よいものなんですね!
バランスボールで寝かしつけ卒業の基準をお伝えしていきます。
1.長時間抱っこできる体重ではなくなった
お子さんも成長していきます。
重くて長時間抱っこができない場合は、バランスボールでの寝かしつけは卒業ですね。
2.バランスボールが楽しいものに変わった
だんだん、お子さんがバランスボールを楽しいものだと認識していきます。
抱っこして弾んでもらうことが楽しい!
ママの足の上で立ちたい!
弾んでもらうことが楽しくて、笑顔が見られるようになったら、眠くなる感覚より楽しむ感覚になります。
それはそれで、親子のコミュニケーションがとれて素敵なのですが、寝かしつけは卒業ですね。
※ママとお子さんの安全に気を付けて、個人の責任において楽しくバランスボールを使うようにしてくださいね。
実際にバランスボールで寝付いちゃった子も!
私も、バランスボールのレッスンで実際に寝てしまった赤ちゃんを何人も見てきました!
息子が速攻寝たので、私もびっくりしました!
私じゃない人に抱っこされて寝てしまうことがあまりないのでびっくりです!(ママフォローさんに抱っこされて寝ました)
ママでなくても、産後トータルケアクラスで託児の方がバランスボールで寝かしつけできることも!
早い子は3分くらいで寝てしまうこともありますよ!
個人差はありますし、赤ちゃんの要求によっても効果は変わってきます。
例えば、眠いのではなく、とてもお腹がすいてる時はなかなかご機嫌になってくれないなどの場合もありますしね!
でも、バランスボールの心地よい揺れによってご機嫌になってくれる赤ちゃんがとっても多いんですよ!
嬉しいポイントです!!
まとめ
赤ちゃんのうちは、眠たいのに上手に眠れない。
抱っこしていてもらうと安心。
だから、ぐっすり眠るまでに時間がかかったり、寝る前に大泣きしたりしますよね。
それがなくなる月齢にも個人差があります。
大体1歳から2歳で卒業なのではないでしょうか。
でも、その間中、寝かしつけを行うママや家族も大変です。
そんな時に、バランスボールを上手に使って寝かしつけに使っていけるといいですよね!
そして、寝かしつけの仕事を終えたバランスボールは、産後ママの骨盤を整えたり、エクササイズに使うことができたり、お子さんとのコミュニケーションのツールとしても使っていただけます。
長い目で見ても、色々な使い道があり、オススメできます。
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