こんにちは!バランスボールインストラクターの、まちゃこです!
6月14日、各務原市「あいのね」にてバランスボールレッスンを開催!
今回参加してくださったのは、20代の女性。運動は苦手だしバランスボールにも不安があった方でした。
ボールに座ることもできないのかもしれない…。
そんな彼女も
楽しい!やっぱり運動って大事なんだ!
こんな感想で締めくくってくださいました。
実は現在
- 生理痛がとても重い。
- 朝、体が重くてなかなか起きられない。
- 寝ようと思うと、目がさえて寝れなくなっちゃう!
身体に不調がいくつもある状態。
生理痛がつらいときは薬を頼っているけれど、このままではいけない。
という思いから、今回のバランスボールに参加してくださいました。
なぜ、運動が大切であることを感じて、続けていこうと思ったのでしょうか。
基本姿勢の確認!
毎回必ず、基本姿勢をお伝えしています。
生理痛の原因である下腹部の血流は、猫背になることで滞りがちになります。
また、姿勢が悪いことによって、子宮などを下から支えているお股の筋肉(骨盤底筋)に負担がかかります。
この筋肉に負担がかかることも生理痛の原因に。
まずは、基本の姿勢が大切なのです。
今回は、意識だけでここまで変わりました。
全然違う!!すご~い!
本当に違いますよね。afterの姿勢、首のライン、とってもきれいですよね♡
姿勢ひとつですが、正しい姿勢でないと体に負担がかかりやすくなります。
まずはこの姿勢を意識することが大切だよ!とお伝えしました。
弾みながら、体の動きを確認!
バランスボールは、弾んでいると体の状態を正直に教えてくれます。
どういうことかと言うと、ボールが前に移動する、反対に後ろに移動することがあります。
それは、弾みながら無意識に猫背気味・反り腰気味に変わることがあるからなんですね。
また左右に動くこともあります。
同じように足を開いているつもりでも、右側が開いていなかったり、反対に左が開いていなかったりすると、移動してしまうんですね。
骨盤の左右差も関係することがあります。
身体の左右差がはっきりボールに伝わるんですね。
インストラクターである私でも、その日の体調によってボールが動きます。
その日の体の状態を知る。それでOK!
確認しながら弾んでいきます。
「わ~!前に動いちゃう!!!」
なんて笑いながら、その日の自分の身体を感じながら弾みました!
骨盤を積極的に動かす
「骨盤って、こんなに動かないの~?」
これまた笑いながら弾みました。
骨盤と連動している背骨も硬いことが分かり、動かそうにも動かないことが判明!
身体の使い方も、人それぞれ「癖」があるんですね。
肩回りは柔らかいのに、腰上がとても硬かった!
そのため骨盤も、思うように動かなかったんです。
周りの筋肉が硬いこと。これも、血流が悪くなる原因。
ストレッチなども入れて、硬いところをほぐしながら進めていました。
「私の骨盤周りって、こんなに動かなかったのね・・・。そりゃ血流悪いよね・・・。」
こんな気づきがありました。
身体の内側から、整えていこう
薬を飲めば、症状は軽いし、動ける。
だけど、毎回薬を買うのも、ずっと…となるとお金もかかります。
いつ、おなかが痛くなるか、びくびくしながらいるのも嫌だ…。
自分の身体は一生この身体、ずっと付き合っていきます。
できるだけ自分で整えたいすよね。
内側から整えるというのは、運動を行うことによって自分で自分の身体を温めてあげる。
身体を動かして動くようにすることで、血流を良くしてあげられる!
やっぱり、運動って大事だよね!また次もやります!
と、体の内側から変えたい!と考えてくれたのです。
私も若いころ、生理痛がとてもひどかったです。
薬が手放せませんでしたし、薬が効くまでの間は、うずくまっているしかないほど痛みがひどいときがありました。
便秘もひどく、不調のオンパレード。
でも、「自分の体を整えればいい。」という考えがなかったんです。
生理痛とはこういうものだ、薬を飲むしかないと思っていました。
ですが、今はとても生理痛が軽くなっています。
インストラクターになり、継続して体を動かしていることもありますが、以前とは違う体の変化を感じています。
※個人差はありますし、継続しても改善が見られない場合は、医療機関を受診されることをオススメします。
生理痛と運動の関係についての記事はこちら
今回参加してくれた方も、継続してバランスボールで弾むことで、体の内側から整えるお手伝いをしていきたい。
悩んでいる方の力になりたいと改めて思いました!
今後が楽しみです♪
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