こんにちは、バランスボールインストラクターのまさこです!!
バランスボールのレッスンをしていると、良く聞かれるのが、
「このボールはどこで買えますか?」
「このボールのメーカーは何ですか?」
です。
私が使っているのは、「ギムニク」というブランドのバランスボール。
このバランスボールは、座って弾む・筋トレ・ストレッチ・椅子など、様々な使い方ができます。
そして、「弾む」ことをメインに使用した場合に、運動強度がしっかり担保できるものになります。
今回は、バランスボールインストラクターおすすめの「ギムニク」について、詳しくご紹介していきます。
バランスボール教室:mirai park(ミライパーク)代表
<一般社団法人体力メンテナンス協会認定>
バランスボールインストラクター / 体力指導士 / 産後指導士 / 産後ケアアンバサダー
おすすめブランド「ギムニク」ってどんなボール?
ギムニクは、インストラクターである私が愛用しているバランスボールブランドです。
このボールの特徴は、「程よい硬さ」にあります。
バランスボールと一口にいっても、柔らかいものから、硬さのあるものまで様々。
量販店で売られているものや、ネットで安くで買えるバランスボールの多くは、「座って弾む」ことを目的としないため、柔らかいボールが多いんです。
実際にレッスンにいらっしゃる多くの方から、
「家にあるボールと全然違います!!」
との声も!
ギムニクの弾みやすさに感動し、即購入する方も多いです(笑)。
柔らかいバランスボールを使い続ける場合は、
- 座ったときの沈み込みが深い
- 空気を入れても張りが出ないことが多い
ということがあるので、
- おしりが沈んで、骨盤をまっすぐに立てづらい
- 弾む運動をすると、太ももの筋肉や関節に負担がかかる場合もある
などの注意が必要です。
ギムニクの場合は、
- ゴムに厚みもあり、しっかりとした安定感がある
- 座った時の沈み込みが少ないので、弾みやすい!
という特徴があります。
もちろん、筋トレやストレッチにもお使いいただけます。
もし椅子として座る場合も、沈み込みが少ないぶん姿勢を意識しやすいので、骨盤を立てて座りやすいんです。
ギムニクPLUS(プラス)
ギムニクプラスの特徴
耐荷重 | 300kg |
材質 | ノンフタル酸 塩化ビニール |
重さ | 850g |
サイズ展開 | 55cm / 65cm / 75cm |
≪NPO法人 日本Gボール協会認定≫
≪公益財団法人 日本学校体育研究連合会認定≫
≪日本体操学会認定≫
ギムニククラッシック
ギムニククラッシックの特徴
耐荷重 | 300kg |
材質 | ノンフタル酸塩化ビニール |
重さ | 850g |
サイズ展開 | 30cm / 45cm / 55cm / 65cm / 65cm / 75cm |
厚み2mm以上の硬い素材でできており、弾力性・反発力が強いことが特徴です。
スポーツ選手やアスリートなどの「トレーニング用」として使用されることが多いです。
≪NPO法人 日本Gボール協会認定≫
≪公益財団法人 日本学校体育研究連合会認定≫
≪日本体操学会認定≫
ギムニクプラス と ギムニククラッシック との違いは?
ギムニクプラス と ギムニククラッシックの違いは3つあります。
- バーストタイプ or アンチバーストタイプ
- 硬さの違い
- サイズ展開の豊富さ
まず一番大きな違いは「アンチバーストタイプであるかどうか」です。
ギムニクプラスは、万が一穴が開いても破裂せずにゆっくりしぼんでいきます。
逆にギムニククラッシックのほうは、穴が開くと割れてしまうので注意が必要です。
次は「硬さ」です。
ギムニククラッシックの方がより硬いものになります。
商品パンフレットには、ギムニククラッシックが「ハード」、ギムニクプラスは「ミディアム」との記載があります。
より硬いほうが「運動強度が高いタイプ」と言えるでしょう。
最後は、サイズ展開の豊富さ です。
- 「ギムニクプラス」→3サイズ
- 「ギムニククラッシック」→5サイズ
商品名 | 30cm | 45cm | 55cm | 65cm | 75cm |
---|---|---|---|---|---|
ギムニクプラス | |||||
ギムニククラシック |
30cmと45cmは「ギムニククラッシック」にしかありません。
もしお子様用にボールを購入するなら、必然的に「ギムニククラッシック」になるでしょう。
※子供用バランスボールのサイズについては、以下の記事を参考にしてください↓
ギムニクは自分の身長にあったボールを選べる!
ギムニクを購入する際に確認してほしいのが「適正サイズ」です。
下記の表を見れば「自分の身長に合ったバランスボールのサイズ」がわかりますので、ぜひ参考にしてください。
身長ごとに見たボールのサイズ
サイズ | 身長 |
---|---|
30cm | 1m35cm未満 |
45cm | 1m35cm~1m54cm |
55cm | 1m55cm~1m69cm |
65cm | 1m70cm~1m84cm |
75cm | 1m85cm~2m04cm |
「身長とバランスボールのサイズ」には目安があるんですが、空気の量で大きさを調整することもできます。
ちょっと微妙なラインだなぁ…という場合は、ワンサイズ下のバランスボールに空気を多く入れて使うというのもありですよ!
※ボールの空気の入れ具合については、こちらの記事を参考にしてください!
インストラクター激推しブランド「ギムニク」まとめ
ギムニクには、
- 他のブランドと比べて程よい硬さがあるので弾みやすい
- ギムニクプラスはアンチバーストタイプで安全性がある(少し柔らかい)
- ギムニククラッシックはアンチバーストタイプではないが、硬めで運動強度は高い
という特徴があります。
安いバランスボールと比べて「座りごこち」や「運動強度」がぜんぜん違います!
せっかくバランスボールで運動をするんですから、運動効果の高いボールを使ってほしい!
ぜひギムニクの良さを体験してみてくださいね。
ハードタイプはこちら
アンチバーストタイプはこちら
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